コロナ禍前には当たり前のようにあった学校行事が軒並み中止となり、人によっては中学や高校の３年間をコロナ禍で終えてしまったという方もいらっしゃることでしょう。そのような中で学校の思い出の品としてクラスTシャツなどが残っていれば、学生生活を懐かしむこともできたはずです。そのように考えると、クラスTシャツはクラスで一致団結するためだけではなく、思い出の品としても大切です。そこで、コロナ禍がようやく落ち着いてきた今だからこそ、クラスＴシャツ作成の注意点についてご紹介しますので、ぜひ今後の参考にされてみてください。
まず、クラスTシャツを作成するうえで絶対に守ってほしいことがあります。それは、市販のデザインを参考にして作ることです。例えばインターネットにはデザインテンプレートが多数ありますし、ネットショップの中にはオリジナルデザインのクラスTシャツを販売しているところも存在しています。しかし、このような方法で作成したクラスTシャツでは、残念ながら学校で保管されることはないでしょう。
なぜなら、学校側は生徒一人一人の個人情報を把握しているわけではないからです。そのため、もし仮に誰かが学校に持ち込んだとしても、それが誰のものか判別する手段がないのです。そうなると、誰が着てもいいようなただのTシャツになってしまいますよね。そうならないためにもテンプレートを使用せずに絵や文字を書いた独自のＴシャツ作成がおすすめです。